創業当初の平成12年は今のような来店型ショップはほとんどなく、「この保険私にあっているのかしら」「保険料を減らしたい」「保険を切り換えるつもりはないけど 見て欲しい」など保険で困っている人がどこへ相談していいか分からない時代でした。
当時は東京海上火災保険(現東京海上日動)、東京海上あんしん生命保険(現東京海 上日動あんしん生命)の専属代理店でしたがファイナンシャルプランナー事務所でもありましたので保険の知識を入れてもらおうと保険セミナーの実施や分かりやすい小 冊子を配りました。また保険相談も実施しました。
保険相談では出来るだけ分かりやすく解説しある程度ご自分で決めれるように理解して頂き、必要なものはそのまま続ける。不必要なものは解約し見直しが必要なものは 見直すといった工夫をしました。
ご縁のあったお客様と「長いお付き合いをしたい」その一心で無理な勧誘はしない。 生まれ育ったこの明石の地で「地域の人のお役に立ちたい」その想いから、お客様に 有利な保険はそのまま続けてもらうといったお客様本位の営業を続けて来ました。 気がつけばたくさんのお客様に支えられていました。
保険は加入したときから付き合いが始まります。
保険の見直しや加入時にはあまり考えないものですが保険は一生付き合っていくものです。長い人生の間には結婚・出産・お子様の進学・お子様の就職・定年など様々なライフイベントがあります。そのたびごとに見直しをする必要があるかチェックする必要があります。また社会保障制度の変更や医療技術の変化に伴って医療保険やがん保険も新しく変わっていきます。最近ですと先進医療・抗ガン剤・入院日数が短くなっているため通院保障の充実などが上げられます。
このような社会保障制度や変更や保険が新しくなった新商品の情報を定期的に入手していかなければ折角加入していた保険が「いざ!」という時に役に立たないものになっている可能性があります。
わかりやすい例でいえば
・5日目からの入院保障に加入しており3日で退院した
・約300万円する重粒子線治療を行ったが先進医療保障に加入していなかった
・通院の抗ガン剤治療を行ったが通院保障が充実していなかった
等があげられます。
このような情報を定期的に入手することはかなり手間のかかることになります。
この手間のかかる情報入手をあなたに代わって入手し定期的にお届けするのも私たち保険代理店のお仕事です。
つまり保険を加入し継続していくということは